初めての方へ

予約制ではありませんので受付時間内にいつでもお越しください

平日12:00~15:00 土曜日14:00~16時は予約ができます

動きやすい服装、患部が露出できる服装でお越しください。
必要な方には着替えを用意しています。

越谷接骨院は予約不要の接骨院です。
ケガをした、いつもよりツライ、時間ができたなど思いついたときに来院できる接骨院です。
受付時間内にいつでもお越しください。
越谷接骨院は予約制ではないため患者様が集中してしまうこともあり、問診などに十分に時間を確保できない場合もあります。じっくりと相談したいという患者様は平日12:00~15:00 土曜14:00~16:00の予約限定の時間をご利用ください。ご予約は電話または直接当院までお越しください。

越谷接骨院では「患部の鑑別」と「全身の鑑別」の両方の鑑別を行っています。
「患部の鑑別」とは 症状が出ている患部で何が起きているのか、痛みを感じているのは何なのかを細かく鑑別することです。患部の鑑別ができないような症状の場合は当院での治療は行わず医療機関へご紹介いたします。
「全身の鑑別」とは 患部を支配している神経の流れや運動連鎖、姿勢などから患部に負担をかけている部分を探し出すことです。特に患部以外に問題がない場合は全身の治療は行いませんが明らかに患部に対して影響を及ぼしている場合には患部と同時に治療を行うことをご提案いたします。

*他の接骨院から転院される患者様が多くなっております。その場合は健康保険が使えない場合もあります。健康保険の利用をご希望される場合は現在通院中の接骨院のカルテ情報が必要となる場合があります。
整形外科に通院されている場合、原則健康保険は使えませんが医師の同意(文書による)がある場合はその限りではありません。他の接骨院、病院からの転院をご希望される場合には現在通院中の接骨院、病院に相談の上 「診療情報提供書」「指示書」「同意書」などの書類があるとスムーズです。そのような書類がない場合でも治療をすることは可能ですが、まずはご相談ください。

ケガをした場合

できるだけ早いタイミングで来院してください。処置が早ければ痛みも少なくその後の予後にも影響します。
越谷接骨院ではどのようにケガをしたのかを確認、目視での患部の状態確認、徒手検査での損傷部位の検査、超音波画像診断装置で患部の状態確認を行い的確な判断をいたします。患部の状態によって 包帯、テーピング、ギプスなどの固定材を用いて処置を行います。

骨折や脱臼など大きなケガの場合はギプスや包帯で処置をした後、専門の病院をご紹介いたします。
捻挫の場合はギプスや包帯、テーピングなどで処置をし、筋力低下などを起こさないように運動指導を行いながら早期回復を目指します。
肉離れの場合、ケガをした筋肉の安静保持のためテーピングや包帯固定を行います。急性期の炎症症状が改善してきたら柔軟性が低下している患部にストレッチやマッサージを行い柔軟性の向上による早期治癒および再発防止を目指します。スポーツをしている方にはケガのしにくい体づくりのための施術を行います。
ギックリ腰や寝違えの場合、マッサージや鍼治療で筋肉の緊張を緩和させ、テーピングや包帯固定、場合によってコルセット処置を行います。急性期の症状が緩和するとともにぎっくり腰や寝違えの原因となりやすい不良姿勢の改善や柔軟性の改善を目的とした施術を行い再発しない体づくりを目指します。

*ケガの治療には原則 健康保険が利用できますが場合によっては保険適用外となります。
健康保険が利用できる条件は いつ どこで なにをしたときにケガをしたかが明確であり
健康保険が利用できる治療内容は 急性炎症に対する治療、患部の固定、リハビリテーションに限られます

ケガをしていないが痛みがある場合

疲労の蓄積や、しばらく前から痛みがある、慢性的な症状、なぜ痛くなったのかハッキリとはわからないといった症状には指圧、マッサージ、鍼灸、テーピング治療を行います。
越谷接骨院では何をすると痛むのか、目視での患部の状態確認、徒手検査での検査、超音波画像診断装置で患部の状態確認などを行い的確な判断をし治療プランをご提案いたします。

慢性的な症状の場合 内科的疾患が隠れている場合もありますので問診でいろいろとお聞きいたします。日常の気になることにヒントが隠れている場合もありますので小さなこともお話しください。また過去の治療歴も重要な内容となりますので包み隠さずお話しください。

慢性的な腰痛の場合 問診、徒手検査を行い体の状態を確認いたします。患部に対しての指圧、鍼灸などを行うと同時に患部に対して負担をかけてしまっている不良姿勢の改善をするための治療を行います。特に背中が丸くなると首の前、お腹の緊張が強くなりさらに姿勢が悪くなるという悪循環に陥りやすいので重点的に治療を行います。治療後は姿勢が変わり可動域の改善も期待できます。

慢性的な神経痛の場合 問診、徒手検査を行い体の状態を確認いたします。神経は背骨から筋肉、皮膚へと分布しており神経痛の主な原因は血流の不足による酸欠と言われています。どこで酸欠が起こっているのかを徒手検査等で確認し血流の改善を目指します。皮膚がピリピリするような場合には皮膚周辺の酸欠を改善するためにテーピングを行います。筋肉や体の芯が痛むような場合は筋肉に対して鍼治療もしくはマッサージ、背骨・関節に対しては関節を動かす手技でアプローチを行います。

慢性的な肩こりの場合 問診、徒手検査を行い体の状態を確認いたします。肩こりの主な原因となるのは僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉です。なぜその筋肉が凝ってしまうのかと考えると腰痛と同様に不良姿勢があげられます。いわゆる「猫背」の姿勢です。猫背になっていると小胸筋が緊張し肩を内巻きにひっぱってしまいます。首が前に出てしまい顎の周りの筋肉が緊張、首の後ろは引っ張られてしまい頭痛の原因にも。僧帽筋や肩甲挙筋などの患部には鍼灸、もしくはマッサージを行います。そして不良姿勢を改善する治療を同時に行います。治療後は姿勢が変わり呼吸がしやすくなるなどの変化が期待できます。